「ニッポン食堂」とは、プロの料理人、食材の生産者、食関連の企業など食のプロフェッショナルが一同に会し、生活者とともに日本の食のあり方を考えようというイベントです。
萬坊はこのイベントに参加し、フレンチの巨匠・馬淵誠さんとのコラボレーションで砂虎をつかった料理を提供しました。
「砂虎のオーソブッコ風」です。この料理は9つのコース料理のうち、魚料理のメーンディシュとして提供されました。
「砂虎は、臭みがなく、大ぶりで身がしまっているのが特徴。そして、骨がしっかりしているから、養殖とは思えない香味豊かなだしが取れる。ゼラチン質も豊富で天然ふぐとかわらないですよ。料理のしがいがあるふぐでしたね」 |
![]() |
![]() |
|
料理写真/ハリー中西 WaSaBi11月号掲載 |