玄海呼子で生まれた「すなかぶりとらふぐ」。
砂虎とは、特別な飼育技術で育てられた養殖のとらふぐです。
陸上の巨大プールの底にびっしりと砂を敷き詰め、自然界に近い環境をつくります。
ふぐやひらめなどお腹の白い魚は、疲れると砂に潜って休息します。砂虎は理想的な環境の中でストレスなく育てられているので、抗生物質など使用する必要がありません。“すなかぶりとらふぐ”という意味から砂虎と名づけました。
養殖もの特有の臭みも一切ありません。その身は甘く、みずみずしく、歯ごたえも充分です。砂に潜って休息することで、副腎皮質ホルモンの分泌が活発になるので、しらこも大きく、天然に匹敵すると高い評価を頂いております。
「陸の天然」というありがたいニックネームを頂いています。